御神木を見やりつつ拝殿の右側から裏手に回り、空高く組まれた足場の隙間から本殿を眺める。
本殿も楼門と同様に元禄13(1700)年の造営で、現存する三間社流造の中では最も大きい。
こちらは昭和52(1977)年に国の重要文化財に指定されている。
現在の工事は平成25(2013)年4月に斎行される式年大祭へ向けた屋根の葺き替えと漆塗りの補修とのこと。
本殿の裏手から更に奥へ。
樹齢を幾年も重ねてきた大木の森を抜けると、そこにあるのは茶店「寒香亭」。
店先にはこまごまとした土産物が並び、奥にはストーブが赤々と燃え、品書きには、おでんに団子と甘酒にところてん。
まさに神社の茶店を絵に書いたような佇まい。
こういう茶店が好きで堪らない。
だが今回は日没が迫っており、立ち寄ることなく再び境内へと引き返す。
今度は「参拝の栞」の境内見取り図を見ながら、来た道とは反対側へグルリと回ってみる。
[旅行日:2012年12月18日]
本殿も楼門と同様に元禄13(1700)年の造営で、現存する三間社流造の中では最も大きい。
こちらは昭和52(1977)年に国の重要文化財に指定されている。
現在の工事は平成25(2013)年4月に斎行される式年大祭へ向けた屋根の葺き替えと漆塗りの補修とのこと。
本殿の裏手から更に奥へ。
樹齢を幾年も重ねてきた大木の森を抜けると、そこにあるのは茶店「寒香亭」。
店先にはこまごまとした土産物が並び、奥にはストーブが赤々と燃え、品書きには、おでんに団子と甘酒にところてん。
まさに神社の茶店を絵に書いたような佇まい。
こういう茶店が好きで堪らない。
だが今回は日没が迫っており、立ち寄ることなく再び境内へと引き返す。
今度は「参拝の栞」の境内見取り図を見ながら、来た道とは反対側へグルリと回ってみる。
[旅行日:2012年12月18日]