本町駅から乗った地下鉄御堂筋線の電車は、わずか1分程度で隣の淀屋橋駅に着いた。
ここで乗り換えるべく、地下道を通って京阪電車の淀屋橋駅へ。
地下道を満たす少し古い感じの雰囲気が、大阪という街の歴史を感じさせてくれる。
淀屋橋駅と土佐堀川を挟んだ北側は大阪市の中枢、中之島。
図書館や公会堂といった国の重要文化財が立ち並んでいるだけに、歴史の香りが漂うのも当然か。
京阪淀屋橋駅のホームへ降り、出町柳駅行きの特急電車に乗車する。
夕方の帰宅ラッシュの時間帯なのだが、さほど混雑していない。
座席の配列は2-2のアブレストによる、いわゆる「ロマンスシート」。
京阪の特急電車には初めて乗車したが、なかなか心地良い。
東京の私鉄に例えれば京浜急行の、三浦半島へ向かう快特電車に似た清しい趣を感じる。
京橋を過ぎて大阪都心部を出たあたりまでは、まだ空いていたのだが。
枚方を過ぎた辺りからどんどん混み始め、京都府内に入ると著しい混雑状態となった。
帰宅ラッシュの時間帯と被ったから止むを得ないことではあるのだが。
それにしても、この混み様には驚かされる。
[旅行日:2014年3月20日]
ここで乗り換えるべく、地下道を通って京阪電車の淀屋橋駅へ。
地下道を満たす少し古い感じの雰囲気が、大阪という街の歴史を感じさせてくれる。
淀屋橋駅と土佐堀川を挟んだ北側は大阪市の中枢、中之島。
図書館や公会堂といった国の重要文化財が立ち並んでいるだけに、歴史の香りが漂うのも当然か。
京阪淀屋橋駅のホームへ降り、出町柳駅行きの特急電車に乗車する。
夕方の帰宅ラッシュの時間帯なのだが、さほど混雑していない。
座席の配列は2-2のアブレストによる、いわゆる「ロマンスシート」。
京阪の特急電車には初めて乗車したが、なかなか心地良い。
東京の私鉄に例えれば京浜急行の、三浦半島へ向かう快特電車に似た清しい趣を感じる。
京橋を過ぎて大阪都心部を出たあたりまでは、まだ空いていたのだが。
枚方を過ぎた辺りからどんどん混み始め、京都府内に入ると著しい混雑状態となった。
帰宅ラッシュの時間帯と被ったから止むを得ないことではあるのだが。
それにしても、この混み様には驚かされる。
[旅行日:2014年3月20日]