大和国へ向かう前に、まずは伊勢神宮内宮へ。
平成24(2012)年の天皇誕生日に外宮へ参拝して以来。
ようやく1年数ヶ月ぶりに内宮への参拝が叶う。
ちなみに内宮の正式名は「皇大神宮」、外宮は「豊受大神宮」という。
式年遷宮も無事に終わり、新たな時代を迎えた御伊勢様。
マスコミが撒き散らす「伊勢ブーム」如きに踊らされず、地に足を付けた参拝を志そう。
最初の足跡は、近鉄線五十鈴川駅に。
神宮内宮へ向かうのなら、この駅は狙い目だ。
神宮内宮へ向かうのなら、この駅は狙い目だ。
神宮内宮へは伊勢市駅か宇治山田駅からバスで向かうのが一般的。
だが、バス運賃が410円と少し高目なのがネック。
だが、バス運賃が410円と少し高目なのがネック。
その点、五十鈴川駅から「CANばす」(コミュニティバス)を利用すると210円で済む。
バスに揺られること10分余で神宮内宮前バス亭に到着。
平日の夕方だというのに大勢の参拝客で溢れている。
さすが日の本一の大神宮だけあるなぁと感心至極。
鳥居をくぐって神宮内宮の表玄関、宇治橋を渡る。
宇治橋は木造で長さは101.8メートル。
橋上から五十鈴川を眺める。
神々の息吹が感じられる風景だ。
[旅行日:2014年3月17日]