南宮020

楼門は朱塗で、見上げていると首が痛くなるほどの巨大さ。

左右両袖には矢大臣と左大臣の木像が鎮座しており、随身門だと言えなくもない。

楼門をくぐって中に入る。

振り返ると矢大臣と左大臣の裏側に狛犬が配置されていた。

狛犬といえば拝殿の前に腰を落ち着け、参拝客に睨みを効かせているものだが。

ここでは目立たない場所にヒッソリ佇んでいる。

狛犬の存在に気づかないまま帰っていく参拝客も多いことだろう。

南宮021

楼門から内側も外側と同様、思いのほかガランとしている。

楼門と拝殿の間に建築物は手水舎と舞殿ぐらいしかない。

南宮大社の社殿群は和様と唐様が混在した「南宮造」という独特の様式。

本殿
弊殿
拝殿
樹下社
高山社
隼人社
南大神社
七王子社
回廊(左右)
勅使殿
高舞殿
楼門
神輿舎
神官廊

以上の15棟から構成され、すべて国の重要文化財に指定されている。

南宮022

[旅行日:2016年12月10日]